
当社のフロアメンテナンスは常に最新の技術とより低環境負荷、高品質、作業性に優れたケミカルの追求を日々実践することで、お客様に『最高の品質サービス』を提供することを目的に取り組んでいます。
当社のフロアメンテナンスは常に最新の技術とより低環境負荷、高品質、作業性に優れたケミカルの追求を日々実践することで、お客様に『最高の品質サービス』を提供することを目的に取り組んでいます。
自社ビル内には厚生労働省認定国家資格である『ビルクリーニング技能士』の実技試験用コート併設することで、新人研修はもとよりフロアーケミカルの品質検証を行い、よりプロ意識の高い技術スタッフ育成に重点を置いています。
【除塵作業】
洗浄前の除塵作業は大切な工程のひとつです。
ダスターにて隅々までごみや埃を取り除きます。
【洗浄作業】
床材の汚れに適した洗浄用パッド、ケミカルをプロの知識と経験により選定し、状況に合わせた適切な作業方法にて洗浄します。
【汚水回収、拭き上げ作業】
バキュームにて洗浄汚水回収後、モップにて残留汚水の中和、拭き取りを行います。隅々まで丁寧な作業を心がけています。
【ワックス塗布作業】
お客様の施設、用途に合わせた適切なワックスを選定し、プロの技術によりムラ無く均等に塗布します。
また、ビルクリーニング技能士、清掃作業監督者、作業品質インスペクター等の資格者がご契約頂いている施設に赴き、定期的に品質インスペクションを行い、状況に合わせた品質改善・改案を行うことで、お客様のニーズ・期待に応えるため日々努力しています。
毎日歩行する床はその度に摩擦により傷がつき、そこに汚れが付着することにより美観を損ねてしまいます。床の磨耗を防ぐ為には床材にはワックスを塗布し、床材の保護と美観を維持する必要があります。その方法は様々。それぞれの利点を生かしお客様のニーズにあったメンテナンスを提案させていただきます。
従来の維持管理方式で定期的に表面の汚れを洗浄した後にワックス塗布を行い、日常的に除塵やモップによる汚れ除去を行います。歩行や荷物の移動などでワックスが削れ光沢が減ったり汚れの蓄積がひどくなる前に次の洗浄ワックス作業を行うのが望ましく、年に数回の定期的な手入れが必要になります。
作業から作業までの間隔が長い場合、もしくは定期的な作業を行っていない場合など汚れの蓄積が進んだ状態ですと一度古いワックスを剥離作業で取除き汚れを除去した上でワックスを塗布することにより、元のきれいな床の状態に近づけます。小規模な事務所から大きな施設まで単発でも継続作業でも対応できます。
規模や使用頻度により変わりますが定期的な洗浄ワックス作業を数回行い1~2年に1回の剥離作業を行うことにより常的な手入れもしやすく、美観の維持のほか建材の保護が長期的に保たれます。
初期のワックス皮膜形成作業時(ワックス塗布作業)では、ドライメンテナンスに対応した高濃度樹脂ワックスを6層程度塗布します。日常管理ではダストコントロール(除塵)と定期的にバフィング(研磨)作業を行い、ワックスを削ることによって塗り重ねられた層を表面に出し常に光沢が保たれ美観の維持が長期間に渡り可能となります。
長期的に大がかりな塗り直し作業を必要としないため、管理上のわずらわしさも軽減されます。さらに日常管理の機械化による時間短縮や清掃スタッフの人員軽減、水を極力使用せず転倒事故防止等安全面への配慮という観点からも期待の持てるところです。清掃による休業時間の確保が難しい店舗や床面積の広い商業施設、人の往来の激しい店舗等に適する方法です。
床面のダストコントロール(除塵)はドライメンテナンス中でも特に重要な工程。
室内に持ち込まれる土砂や塵などを徹底的に取り除きます。
塗布機を使用し、状況に合わせて希釈した洗剤を塗布していきます。
プロパンガス動力の強力な洗浄機による洗浄を実施。 ※一般的には1時間あたり1,500〜1,800cm2の洗浄が可能です。
機械が届かない狭い部分は人の手による作業を実施。 コーナー部分などは特に念入りに仕上げを行います。
洗浄と汚水の回収には大型の機材を使用。 少人数のスタッフでも効率よく、細部まで配慮を怠らない施工が行えます。
ワックスを塗布する前の、モップがけも重要な作業。 残った洗剤や拭き残しを細かくチェックします。
ワックスは床の状況とお客様のご要望お応えし、最適なものを選択。 収容数・来店客などを考慮して、最良のコーティングを施します。
ワックス塗布後に、バッフィング(研磨)によって表面の均一化と耐久性の向上を図ります。 光沢の維持や管理の簡略化も図ることができる、ドライメンテナンスの大きな特徴です。